高橋洋子さん・33歳・福岡県大牟田市
私は男性から食事に誘われても断るし、合コンにも参加しません。心の中にたった一人の人が住んでいるからです。それは3年前に別れた職場の先輩。転勤で遠距離恋愛になっても二人の愛は揺るがないと思っていたのに、彼は赴任先で彼女を作り、電撃結婚してしまったのでした。
それ以来、すっかり性格が暗くなってしまった私を見かねて、友達が「電話占い・凛音の指月霊能者に相談してごらん」と電話番号のメモをくれました。友達への義理立てのつもりで電話しただけなのですが、その電話が私の人生を変えることになるとは…。指月霊能者は私の霊能者に抱いていたイメージとはちがう明るい声で、「元カレが忘れられないんですね」とズバリ言い当てました。
驚いて絶句していると、「彼の結婚生活は破綻しています。もともと強引な女性に押し切られる形で結婚したようなもの。結婚してから本当に愛しているのは貴女だと気づいて、猛烈に後悔していますね」指月霊能者の霊視に「そ、そんな…私もまだ彼を愛しているんです!」電話がつながって初めて私が発した台詞はこうでした。
指月霊能者は「ええ、わかっていますよ」とやさしく相槌を打ち、「彼は今年中に離婚します。そうしたら貴女のもとへ帰るよう、縁結びをしましょうね」指月霊能者が真言を唱えている間、受話器を持つ私の手はじんじんと痺れていました。そして、半年後、マンションに一日たりとも忘れたことのない彼が訪ねてきたのです!
「許してくれるなら、もう一度やり直したい」という彼に「愛してる、愛してる」とだけ答えた私。今は一緒に暮らしています。指月霊能者、本当にありがとうございました!